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クリエイターのSNSアカウントをすべて見つける方法
あるプラットフォームでクリエイターを見つけたら、次は残りが必要です。YouTubeチャンネル、TikTok、Xのアカウント、場合によってはニュースレターやポッドキャストも。多くのクリエイターは自分のアカウント同士をリンクでつないでいるので、正しい順番でたどれば数分で全体像をつかめます。このガイドでは、効果のある方法、試す順番、そして見つけたアカウントが確認済みなのかまだ推測なのかの判断方法を紹介します。
クリエイター自身が張ったリンクから始める
最も信頼できる根拠は、クリエイター自身が置いたリンクです。プロフィールを編集できるのは持ち主だけなので、すでに信頼しているアカウントから別のアカウントへのリンクは、ほぼ証拠と言えます。何かを検索する前に、まず次の情報源を確認しましょう。
リンクインバイオのページ
多くのクリエイターは、プロフィールに1つのリンクを置き、そこからリンク集のページを開けるようにしています(Linktree、Beacons、Stanなどのサービス、または独自ドメインのページ)。こうしたページには、クリエイターが使っているすべてのプラットフォームと、仕事の問い合わせ用のメールアドレスが載っていることがよくあります。ページを開いて載っているアカウントをすべてメモし、根拠の出どころを示せるよう、リンク集ページ自体のURLも記録しておきましょう。
プロフィール文とリンク欄
最初のリンクだけでなく、プロフィール文とすべてのリンク欄を読みましょう。Instagramではプロフィールに複数のリンクを追加できますが、ひと目で見えるのは最初の1つだけです。リンクの行をタップすると残りが表示されます。TikTokでは、クリックできるWebサイトのリンクをすべてのアカウントが使えるわけではないので、クリエイターはハンドルをテキストで書いていることがよくあります(たとえばYT: sophiemillercooks)。記録しておけば、テキストでの言及も根拠になります。
YouTubeチャンネルのリンクと説明
YouTubeチャンネルでは、チャンネルのヘッダーにリンクを表示できます。最初のリンクはチャンネルの詳細の横に、残りは「他のリンク」の表示の中にあります。チャンネルの説明パネルも開いてみましょう。たいていリンクが並んでおり、多くのチャンネルではビジネス用の連絡先もそこに表示されています。動画の説明欄も情報の宝庫です。クリエイターはアップロードのたびに、SNSのリンク一式を貼っていることが多いからです。
クリエイター自身のWebサイト
クリエイターが個人サイトを持っているなら、ヘッダー、フッター、問い合わせ、自己紹介、プレス向けのページを確認しましょう。フッターには、ほかの場所では触れていないアカウントへのSNSアイコンがあることがよくあります。プレスキットやメディアキットのページがあれば、すべてのプラットフォームがハンドル付きで載っていることが多いです。
同じハンドルとよくある変形を試す
クリエイターはどこでも同じハンドルを使うことが多いので、次はそのハンドルを各プラットフォームのURLの形に直接入れてみます。手早い方法ですが、ハンドルが一致するだけでは何も証明できません。別のプラットフォームでは別人がその名前を持っているかもしれないからです。見つかったものはすべて、結果ではなく確認すべき手がかりとして扱いましょう。
| プラットフォーム | 試すURLの形 |
|---|---|
instagram.com/sophiemiller | |
| TikTok | tiktok.com/@sophiemiller |
| YouTube | youtube.com/@sophiemiller |
| X | x.com/sophiemiller |
| Threads | threads.com/@sophiemiller |
| Twitch | twitch.tv/sophiemiller |
まったく同じハンドルが使われているか別人のものなら、名前が使えないときにクリエイターがよく選ぶ変形を試しましょう。
- 区切り文字:
sophie.miller、sophie_miller、sophie-miller(すべての文字が使えるプラットフォームばかりではありません)。 - 接尾辞と接頭辞:
sophiemillertv、sophiemillerofficial、itssophiemiller、thesophiemiller、hellosophiemiller。 - ジャンルを表す単語:
sophiemillercooks、sophiemillerfit、sophiemillerart。 - 短縮形:
sophiem、sophmiller、smiller。 - ブランド名や番組名:Sophieが「Tiny Kitchen」というシリーズをやっているなら、
tinykitchenやtinykitchenshowを試します。
検索エンジンの演算子を使う
1つのプラットフォームに絞ってWeb検索すると、クリエイターの名前やハンドルに言及しているプロフィールや投稿が見つかります。Googleは、ここで役立つ演算子をいくつか公開しています。完全一致のフレーズには引用符、1つのドメインに絞るにはsite:、単語を除外するにはマイナス記号、日付にはbefore:とafter:です。演算子と検索語の間にスペースを入れないでください。
site:tiktok.com "Sophie Miller"
site:youtube.com "sophiemillercooks"
site:instagram.com "Sophie Miller" recipes
"sophiemillercooks" -site:instagram.com
"Sophie Miller" "Tiny Kitchen" podcast
site:x.com "sophiemillercooks" OR "Sophie Miller"4つ目の例は、アカウントを1つ知っているときに役立ちます。出発点のプラットフォーム以外で、そのハンドルに言及しているページをすべて見つけるので、インタビュー、ポッドキャストの番組ノート、ブランドのページ、ディレクトリの掲載が出てきます。名前とジャンルの単語や番組名を組み合わせると(5つ目の例)、同姓同名の別人を除外できます。
Googleによれば、site:の結果は必ずしも網羅的ではなく、検索エンジンはSNSのすべてのプロフィールや投稿をインデックスしているわけではありません。結果が空でもアカウントが存在しないとは限らないので、検索と並行して他の方法も使い続けましょう。検索エンジンによって対象範囲が違うので、同じクエリを別の検索エンジンでも試してみてください。
投稿や動画での相互言及をたどる
クリエイターはコンテンツの中で自分の別のチャンネルを宣伝します。次のようなパターンを探しましょう。
- 「フル動画はYouTubeで」「長いバージョンはプロフィールのリンクから」といったキャプション。
- 動画の中のテロップや終了画面に表示される別のハンドル。
- 別のプラットフォームからの自分のクリップの再投稿。元のプラットフォームの透かしとハンドルが残っていることがあります。
- コラボ。相手が、まだ見つけていないプラットフォームでクリエイターのアカウントをタグ付けしていることがあります。
- クリエイターの自己紹介と、ほかに見られる場所をまとめた固定投稿やハイライト。
再投稿の透かしは良い手がかりですが、それだけでは証拠になりません。クリップは誰でも再投稿できるからです。透かしのアカウントからリンクが返ってくるか、他の手がかりも一致するかを確認しましょう。
プロフィール写真で画像の逆検索をする
クリエイターは複数のプラットフォームで同じ顔写真やロゴを使うことがよくあります。プロフィール写真を保存し(またはスクリーンショットを撮り)、Google Lens、Bing Visual Search、TinEyeなどの画像逆検索ツールで検索しましょう。同じ画像を使っているプロフィール、記事、イベントのページが見つかることがあります。
注意点が2つあります。1つ目に、写真の一致が示すのは2つのアカウントが同じ画像を使っていることだけで、なりすましはプロフィール写真を頻繁にコピーします。写真の一致は確認すべき手がかりです。2つ目に、この方法はクリエイターの公開された仕事上の活動を探すためだけに使ってください。一般の個人の私的なアカウント、自宅、家族を探すために画像検索を使ってはいけません。それは調査ではなく晒し(ドクシング)であり、プラットフォームの規約だけでなくプライバシー法にも違反するおそれがあります。
本当に同一人物かを確認する
候補のアカウントを見つけるのは仕事の半分です。レポートに載せたり、そのアカウントを通じて誰かに連絡したりする前に、根拠がどれだけ強いかを判断しましょう。候補ごとに次の手順を進めます。
- Step 1双方向のリンクを探す
アカウント同士が互いにリンクしているか確認します。SophieのInstagramがYouTubeチャンネルにリンクし、そのチャンネルが同じInstagramにリンクを返していれば、一致は確認済みです。プロフィールを編集できるのは持ち主だけなので、すでに信頼しているアカウントから候補への一方向のリンクも強い根拠になります。
- Step 2名前、写真、ジャンルを比べる
表示名、プロフィール写真、プロフィール文の言い回し、コンテンツのテーマがそろっているはずです。Instagramの料理系クリエイターと、Twitchで同じハンドルを使うゲームのアカウントは、本人がそう言わない限り、おそらく別人です。
- Step 3オーディエンスとエンゲージメントを確認する
両方のアカウントのコメントは重なるファンから来ていることが多く、オーディエンスはコンテンツに見合っているはずです。クリエイターが一度も使わない言語のコメントばかりのアカウントなど、急な不一致はメモしておく価値があります。
- Step 4時系列を確認する
各アカウントがいつ投稿を始めたか、その履歴がクリエイターの経歴と合うかを見ます。先月現れてクリエイターの人気クリップをコピーしているアカウントは、公式チャンネルよりもファンページかなりすましである可能性が高いです。
- Step 5根拠を記録する
一致ごとに、何がつないでいるかを書き留めます。リンクのURL、どこに表示されていたか、確認した日付です。こうしておけば後から検証でき、リストを確認する人に、なぜ各アカウントを信頼しているのかを示せます。
- Step 6弱いものは未確認とする
根拠がハンドルの一致、写真の一致、検索結果だけなら、そのアカウントは別の「未確認」の列に入れておきます。未確認のアカウントを通じてクリエイターに連絡したり、本人のものとして公開したりしてはいけません。
| 手がかり | 確認すること | 強さ |
|---|---|---|
| 双方向のリンク | プロフィール、リンク欄、リンク集ページで、互いのアカウントにリンクしている | 確認済み |
| 信頼できるアカウントからの一方向のリンク | 認証済みまたは既知のアカウントが候補にリンクしている | 強い |
| クリエイター自身のWebサイトからのリンク | フッター、問い合わせ、プレス向けのページが候補にリンクしている | 強い(サイトが明らかに本人のものなら) |
| コンテンツ内の相互言及 | キャプション、動画の説明、終了画面がそのハンドルを挙げている | 強い(信頼できるアカウントの投稿なら) |
| 同じハンドル | 同一またはほぼ同一のユーザーネーム | 単独では弱い |
| 同じプロフィール写真 | 画像の逆検索で一致する | 単独では弱い。よくコピーされる |
| 一貫したジャンルと名前 | テーマ、表示名、プロフィール文の言い回しがそろっている | 補強のみ |
| もっともらしい時系列 | アカウントの古さと履歴がクリエイターと合う | 補強のみ |
クリエイターのリスト全体で行う
同じ方法は50人でも500人でも使えますが、仕組みがないと根拠が失われます。クリエイターごとに1行のスプレッドシートを作り、次の列を用意しましょう。出発点のプロフィールURL、プラットフォームごとの列、プラットフォームごとの根拠の列(つながりを証明するURL)、確認済みか未確認かのステータス、確認した日付です。
- どの行も、最も信頼できるアカウントから始めます。通常はクリエイターがブランドの仕事に使っているアカウントです。
- 1回で一致を確認できるので、まずリンクの情報源(リンク集ページ、プロフィール、YouTubeのリンク、Webサイト)を確認します。
- ハンドルの確認と検索クエリはその後にまとめて行い、見つかったものはリンクが見つかるまですべて未確認とします。
- 定期的に確認し直します。クリエイターはアカウント名を変え、新しいチャンネルを始め、古いものを放置するので、半年前に正確だったリストが今も正確とは限りません。
作業は公開情報の範囲にとどめましょう。クリエイターが公開プロフィールに載せている情報だけを使い、各プラットフォームの利用規約に従い(多くは自動スクレイピングを禁止しています)、集めたデータはEUのGDPRや米国の州のプライバシー法など、適用されるプライバシー法に沿って扱います。データの削除を求められたときのための手順も用意しておきましょう。
大規模に行う
多くのクリエイターについてこの作業を行う必要があるなら、sociallinks.devが検索を自動化します。Instagram、TikTok、YouTube、XのプロフィールURLを1つ受け取り、そのクリエイターの他のプラットフォームのアカウントを、それぞれ確信度スコアと一致の根拠付きで返します。APIとしても利用できます。
よくある質問
1つのプロフィールから、その人の別のSNSアカウントを見つけるには?
まずクリエイター自身が置いたリンクから始めます。プロフィール文、リンク欄、リンクインバイオのページ、Webサイトです。次に他のプラットフォームでハンドルを試し、site:演算子で名前を検索します。クリエイターが管理するリンクで2つのアカウントがつながっているときだけ、一致を確認済みとして扱いましょう。
InstagramのアカウントからTikTokのアカウントを見つけられますか?
多くの場合は見つけられます。多くのクリエイターはプロフィールやリンク集ページにTikTokを載せているので、Instagramのプロフィールとそのリンクをすべて確認しましょう。見つからなければ、tiktok.com/@handleで同じハンドルを試し、site:tiktok.com "Creator Name"で検索し、一致したものはリンクが返ってくるかで確認します。
2つのプラットフォームで同じユーザーネームなら同一人物ですか?
いいえ。ハンドルは各プラットフォームで早い者勝ちなので、別の場所では別人が同じ名前を持っているかもしれません。ハンドルの一致は手がかりであり、同一人物として扱うには、クリエイターからのリンクか強く一致する手がかりが必要です。
Googleの検索演算子ですべてのSNSプロフィールが見つかりますか?
いいえ。検索エンジンはすべてのプロフィールや投稿をインデックスしているわけではなく、Googleもsite:の結果は必ずしも網羅的ではないとしています。検索はリンクやハンドルの確認と併用し、結果が空でもアカウントが存在しない証拠だとは考えないでください。
クリエイターのSNSアカウントを調べるのは合法ですか?
クリエイターがオーディエンス向けに公開しているプロフィールを見ることは一般に問題ありませんが、ルールは国やデータの使い方によって異なります。各プラットフォームの規約を守り(多くは自動スクレイピングを禁止しています)、適用される場合はGDPRなどのプライバシー法に従い、こうした方法を一般の個人を探すために使ってはいけません。
クリエイターのアカウントがファンページかどうかはどう見分けますか?
ファンページは通常、クリエイター本人のプロフィールからリンクされないままクリエイターのコンテンツを再投稿しており、プロフィールに「fan account」と書いていることも多いです。クリエイターの認証済みアカウントやメインのアカウントからリンクされているか、いつ投稿を始めたかを確認しましょう。クリエイターからのリンクがなければ、非公式として扱います。